WordPressの逆引き作業メモ

このブログはWordPressで業務に使った時の自分の作業用のポイントメモです。

WordPressでフロントページを固定ページで切り換えた時に、今の固定ページにより表示を切り替える

WordPressではデフォルトのトップページ、WordPressで言うところのfront pageをブログのように自動で最新の投稿の一覧にするか、固定ページを指定して特定の内容にするか選択できる。

設定>表示設定

f:id:jinkosky2009:20190912234220p:plain

のホームページの表示で切り換える事ができる。

f:id:jinkosky2009:20190912234256p:plain

 

 

 

商用のウェブサイトで、よく用いられる手法が季節のイベントやシーズンで大きくトップのデザインを変えたい時に、固定ページを切り換える事でデザインや内容を変更し元に戻したり、次々に変えて行く事ができる。

f:id:jinkosky2009:20190912234454p:plain

例えば、固定ページに作っておくことで一時的に派手に違うデザインにすることもできる。

これでコンテンツの内容を変える事はできるが、ヘッダーフッダーやスタイルなど、もしくは一部のコードから表示しているコンテンツなどを変更しようと思ったときに、今トップのページが何かを判断してコードを変更できる。

期間でAnalyticsのパラメーターを変えたい時なども使える。

固定ページには、それぞれIDが割り当てられる。

固定ページを、編集して時のURLから抜粋できる。

f:id:jinkosky2009:20190912234851p:plain

このURLの?post=の後の数字がページIDになる。この場合19となる。

現在のfront pageのページIDは以下で取得できる。

 

get_option( 'page_on_front' )

なので、TOPのより処理を変えたい場合は

$front_page_id = get_option( 'page_on_front' );
if($front_page_id == '19'){
 //TOPの時の処理
 }else{
 //TOPクリスマスの時の処理
}

で、変える事ができる。
選んだトップページでスタイルや、効果測定のタグを変えるのも使える。