WordPressの逆引き作業メモ

このブログはWordPressで業務に使った時の自分の作業用のポイントメモです。

WordPressで絵文字を使わないので4.2以降に入るようになったコードを入れないようにしたい

WordPress4.2以降から、AndroidiOSWindows8以降、OSXなどで共通で使える絵文字に対応しています。

絵文字をコピペで入力

投稿や固定ページで絵文字を使うことができます。

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スマホでは変換で入力できますが、PCでは入力インターフェイスが用意されていませんのでプラグインとウェブページからコピーペーストで入力する方法があります。

一つはこのようなサイトから目的の文字をコピペしてください。

getemoji.com

絵文字をメニューから使えるプラグイン

頻繁に使うのでエディターのメニューに入れたい場合は、プラグインで追加します。

ja.wordpress.org

インストールして、設定>Native Emojiで設定します。

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設定画面ではAdmin編集画面に出すかどうか?の設定や、コメントの編集時にも出すかどうかを別に設定できます。

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設定すると、画面から簡単に挿入できるようになります。

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絵文字は使わないので、省きたい

4.2から自動的に付いたのですが、以外と知らない人が多かったり、運用しているのが記事ベースの情報サイトなので絵文字が使わないという場合も多くあります。

ところが4.2から自動で入るために、headerにはスクリプトは使うと使わざるに関係なく挿入されます。

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スタイルシートも同じように適用されています。

これをはずすのが、Disable Emojisのプラグインです。

wordpress.org

インストールするだけで、絵文字関係のスクリプトスタイルシートが入らないようになります。使わない場合は、余分なスクリプトを呼ばないようにコードがきれいになりますね。