WordPressの逆引き作業メモ

このブログはWordPressで業務に使った時の自分の作業用のポイントメモです。

MW WP Formでhiddenフィールドに自動で値を入れる

入力フォームで確認画面が出る仕様は日本のガラパゴス仕様なので、対応しているプラグインは必然と国産のプラグインになる。

現在多く使われているプラグインがMW WP Formだ。

ja.wordpress.org

タグをプルダウンでいれていくとフォームができあがります。

ここにhidden fieldを設けて、自動でIPアドレスや、ログインしている場合はユーザー名などを設定したい場合はfunctions.phpにフィルターフックを使う事で可能になります。

 

 

 

 [mwform_hidden name="ip"]

というhiddenフィールドのIPを設ける場合。

function my_mwform_value( $value, $name ) {
    if ( $name === 'ip' ) {
        $getip = $_SERVER['REMOTE_ADDR'];/*IPアドレス取得*/
    return $getip;
    }
    return $value;
}

add_filter( 'mwform_value_mw-wp-form-xxxx', 'my_mwform_value', 10, 2 );

 というコードで、hiddenフィールドに自動でIPアドレスが追加されます。

mwform_value_mw-wp-form-xxxxのxxxxは、実際に作成されたフォームのIDに従ってください。ショートコードと同じ物です。